あさから昇降口に「おはようございます!」と大きな声が響いていました。能登半島支援募金のために生徒会役員が募金箱を持って昇降口に立っていました。呼びかけに答えて募金をしてくれる生徒の姿もありました。役員たちの願いが届くといいな、と思います。
 先日、彼ら役員が「ぜひ姉妹校の七尾高校の生徒会と交流して実際の様子を聞きたい」と言ってきたので、七尾高校の校長先生にお願いして生徒会担当の先生につないでいただきメールを送ったところ、その返事が今日返ってきました。交通網が遮断されているせいでまだ登校できない生徒も多くいるそうです。だんだんと生徒が戻ってきています。と綴られていました。
 週末の北信越大会に出かけていくクラブもあるそうで、追試の手配などされているとのことでした。あのような大きな災害の中でも、クラブ活動ができるのは本当によかったと思います。用具や練習場所の確保など普段通りにはいかないことも多いでしょうし、なにより練習時間も限られていたと思います。それでも、高校生にとって、クラブ活動(本校では班活動ですね)はとても意味のあることで、確実に彼らの熱量のかなりの部分を占めるものです。北信越大会に出場するためには、県大会を勝ち抜くわけですからかなりの努力が実を結んだものだと思います。ぜひ全力を尽くして健闘されることをお祈りします。
 生徒同士の交流も近々実現しそうです。楽しみです。




午前中小諸高校での会議に参加しました。小諸高校はとても標高(?)が高いところにあるため、山が非常に美しく見えます。雪をかぶった浅間山が本当に絶景でした。別の方角にはアルプスが見え、また富士山が見えることもあるそうです。




学校に戻って会議や教育委員会の方との打ち合わせをして、あわただしく過ごしました。

 放課後生徒会の副会長2人が校長室に相談にやってきました。現在取り組んでいる能登半島地震の支援活動への協力を保護者にも呼びかけたいのだけれど、オクレンジャーで流してもらえないか、という依頼でした。オクレンジャーというのは、全生徒、保護者向けに連絡を送ることができるSNSです。本当に便利です。災害の安否確認にも使います。
 支援募金に先週1週間取り組んだけれど、もうひとつなので、今週残り3日を強化期間としたい、とのことでした。挑戦してみて、課題が見つかったら改善してまた挑戦してみる。日ごろの探究の成果がよく身についていますね。教頭先生と打ち合わせをしている間に副会長が作文してくれて、先ほど教頭先生が保護者あてに流してくれました。PTAからはすでに3万円の協力をいただいているので、さらにお気持ちで、ということです。これまでは募金箱の設置だったけど、明日からは実際に有志が立って呼びかけをするそうです。頑張れ、生徒会。






 本校では春休みにボストンスタディツアー(アメリカ)、ヒューマンアクトインマニラ(フィリピン)、カンボジア井戸プロジェクトの3つの海外研修を予定しています。希望者が参加するものですが、昨今の円安、物価高により、研修費がコロナ前の倍ほどになっています。それでも送り出してくださるご家庭の熱意には感服します。
 学校としてせめて少しでも支援できないかと考え、11月の同窓会120周年記念式典で同窓生の皆様にカンパをお願いしたところ、とても多くの先輩方にご支援をいただき、その総額は40万円を超えました。若者たちに海外を見せてやりたい、という先輩方の温かいお気持ちが込められています。本当にありがたいことです。引き続き、同窓会の文書に趣意書を同封させていただくなどして、お願いを続けているところです。参加生徒諸君には、その気持ちをきちんと受け止めてしっかり学びを深めてきてください。と伝えました。充実した研修になることを願っています。



そういえば、土曜日には野球班のOB会がありました。こちらも先輩方が後輩を応援してくださる気持ちには熱いものがあります。

私はたまたま上田高校のOBで、今母校の校長をしているのですが、やはり、後輩にあたる生徒たちがかわいくてたまりません。みなさんおなじ気持ちなのかな、と思ったりします。

今日は、本当に久しぶりに海外からのお客様をお迎えしました。
台中市立台中第一高級中學の生徒36名と校長先生をはじめとする先生方4名です。県の観光機構の方も付き添っていらっしゃいました。
こちらの高級中学は台中市随一の優秀な学校とのことで、ひと学年約900人全校で2700人だそうです。日本の高校の規模としては考えられません。本校は長野県内で一番大きな学校ですが、それでも定時制まで入れた全校で1000人程度です。ほとんどが男子ということで、(男子校なのかと思ったら女子も80名くらいいるそうです。)今日訪れたのも全員男子生徒でした。
 同窓会館でのオープニングセレモニーは、両校校長からの挨拶、生徒のプレゼンテーションそして室内楽班のアトラクションでした。台湾との交流でいつも感じるのは台湾の方たち(大人も高校生も)の英語の達者さです。プレゼンは本校からは学校紹介、台湾からは台湾についての紹介と観光スポットや食べ物の紹介でした。高校生が作るプレゼンはいつもとても興味深くて感心してしまいます。





 昼食交流をはさんで、午後は芸術の授業に参加しました。美術では蓄光塗料を用いて星に願い事を書くというデコレーション制作が行われました。部屋に参観に行ったところ、ドアの小窓が段ボールで目張りがされていて何事?と思ったら部屋を暗くして光らせるためでした。光るデコレーションをみて、「お~~」という声が上がっていました。
 音楽では、お琴にチャレンジしていました。東信地区の高校を回って琴を20面ほど集めてくださったそうです。さくらさくらの演奏を練習しました。台湾の生徒たちは琴に興味津々で代わる代わるチャレンジしていました。ちゃんと曲になるのに本当にびっくりしました。最後には台湾の生徒が奏でるメロディ、日本の生徒の伴奏、音楽の先生の歌声とピアノでアンサンブルを演奏しました。
 美術も音楽も両先生の柔軟な発想に感心しました。生徒たちもとても楽しそうに交流をしていました。




 今日は朝から長野市で会議でした。途中窓を開けると冬晴れの空が見えて気持ちいい風が入ってきました。寒くはあったのでじきに閉めましたが会場内の空気がリフレッシュされた感じがしました。
 終日の会議の後は、ご退職の校長先生方の送別会がありました。今年から定年が一年延びたため、厳密にはお仕事は続けられる方が多いと思いますが、校長職は役職定年となります。いつもいつも助けていただいている先輩の校長先生がずらっと並ばれて寂しい気持ちになりました。ありがとうございました。
 さて、拙ブログの閲覧数の累積が本日10,000人を超えました。びっくり‼️です。立派なことはかけませんが生徒や学校の様子を知っていただければ大変嬉しいです。引き続きよろしくお願いします。




 金曜日に台湾の高校生が本校を訪れます。セレモニーをやったり、授業に出たりする計画です。海外からのお客様は久しぶりです。コロナ前はたびたび受け入れがありましたが、コロナ禍ですっかり途絶えていました。受け入れを担当していた先生方もみなさん転勤してしまい、様子を知る人がほとんどいない状況で今年担当してくださる先生が、いろいろ想像したり資料を紐解いたりしながら準備をすすめてきていただきました。海外の人いや、国内の人であっても、普段と違う人との交わりは新鮮です。生徒たちにとっても必ず大きな刺激となるでしょう。

 さて、当日の英語の挨拶をChat GPTに投げてみました.

" Please write a welcome speech to be spoken at welcome ceremony for Taiwan High school visitors." とリクエストすると数秒後に400ワードほどのスピーチ原稿がチャチャっと現れます。立派なもんです。

Ladies and gentlemen, esteemed guests, and most importantly, our honored friends from Taiwan,
Good [morning/afternoon/evening] to each and every one of you! It is with immense joy and great pleasure that I stand before you today to extend a warm and heartfelt welcome to our distinguished visitors from Taiwan High School.

いや、そのままなんて使いませんよ。でも部分的には使うかな。例えば、この↑ようなスピーチの開始部分は誰が書いたってだいたい同じ感じになります。絶対自分だったら使わないな、という単語を直せば十分使えます。ただ、中身の方にはもう少しエピソードとか血の通った展開が欲しいので、
そちらは全面的に書きなおします。だとしてもだ、大いに時間の節約になることは間違いないですね。大人も子供もうまく使えばいいと思いますよ。

宿題に使おうと思っている生徒の皆さんは、必ず自分の語彙の範疇にかきなおしたり、自分には作れないと思う難しい構文を作り直したりして活用してください。全面的に頼るとテストや入試で痛い目を見るから気を付けてね。


 19時ころ校長室にいると、「先生、こんにちは~!」と元気な声が響きました。お盆にカップがたくさんのっかっています。 

 牛乳の消費拡大とカルシウム摂取の大切さを高校生に啓発するため、長野県農政部が夜間定時制を置く高校の生徒たちに牛乳を配布してくれました。職員会でその連絡があったとき、理科の先生が、「余ったら牛乳プリンを作りましょう。」とおっしゃっていて、バケツ並みに大きな容器に作るというので、絶対に見に行こうと思って楽しみにしていたのに、うっかり行き損ねました。

 そして1年生の生徒が二人、お盆に乗せたプリンを配達してくれたのでした。隣の教務室でも元気に配って去っていきました。

 カップには巨大なプッ〇ンプリン並みの量が入っていました。程よくやさしい甘さで本当においしかった。

 ごちそうさまでした!

プリン

 1週間前の共通テストの結果をうけて先週からこの週末にかけて保護者、生徒、担任の懇談会が行われました。自己採点の結果を予備校が分析して、合否判定が戻ってきます。もちろん、あくまで予想ですし、2次試験の出来もかかわってくるのですが、多くの受験生がその結果を参考にして出願する大学を決めます。
 今日校長室に顔を見せてくれた先生に、どうですか?と伺ってみると、「ボクは全員と面談しました。判定はあまりよくないけど、挑戦するという子も
いました。」とのことでした。受験校を決めるのに正解はないと思います。合格の可能性が低くても、受験しなければ後悔が残るという考え方もあるし、浪人したくないから、少しでも合格可能性が高いところを受けたい、という考え方もあります。
 私、そして先生方が願うのは、「自分でちゃんと決めてほしい。」ということです。正解のない問いほど難しいものはありませんが、自分の人生ですから、自分で選ばないときっと満足できないと思います。たまに生徒に「国公立の合格者数伸ばしたいんでしょ。」などと言われることがありますが、学校は一切そんなこと考えていません。3年生ひとりひとりが納得のいく進路選択をしてもらえばそれでオールオッケー。
 出願は本日22日から2月2日までで、前・中・後期一気に出願です。まだ時間はあるよ。じっくり考えてね。



写真は3年生の担任の先生方が用意してくれた合格だるまです。

 本校では、放送班という班活動(いわゆる部活動)があり、放送一切を担ってくれています。なんなら行事の時の体育館の放送でさえも、放送班に依頼して手伝ってもらっています。放送班がお昼の時に「昼の放送」として音楽を流してくれたり、文化祭前には宣伝したりの番組を放送しています。
 今日は、お昼に何か滔々と語る声が聞こえてきたので、慌てて廊下にでてみると(校長室は放送が入らないので、、生徒会長が、能登半島支援募金を呼び掛けていました。
 「能登半島の人たちは絶望の中暮らしています。何一つ不自由なく暮らしている私たちが支援するのは、もはや人間として当然のこと。他校では15万円集まったらしく負けたくない気持ちもあるが、大事なのは金額ではなく、気持ちだと思う。集まったお金は、生徒会が責任をもって現地に届ける。」と熱く語っていました。生徒会で集めた義援金は7割を姉妹校の七尾高校、3割を自治体に寄付するそうです。執行部の気持ちが全校生徒に届くといいですね。
 生徒たちに負けじと、教員もカンパ袋を回して募金を集めています。こちらは全額七尾高校にお送りします。

 このブログをお読みの方で、本校の七尾高校及び石川県の支援にご賛同いただける方は、教頭までご連絡ください。








 本日は朝から長野市で校長の会議がありました。子どもの数がどんどん減っている中で、高校も特色をだしていくことが求められています。今日は普通科の校長を中心とした会議だったので、特色を出しにくいなかでどのように工夫していくかが一つのテーマでした。
 上田高校は発表にあたっていたので、SGHからWWLの特徴的な取組を報告しました。こちらでも時々話題にしている生徒たちの自主活動や、海外研修についてお話しました。同様に他の3校のお話もお聞きしました。各学校の取組は大変興味深く参考になりました。
 午後は文化庁次長の合田哲雄氏の講演会がありました。そのお話の中で印象的だったのが地上波とNetflixのお話です。地上波のテレビは番組表の通りにバラエティ豊かなさまざまな番組がずっと流されています。視聴者は、放送されている中から選ばないとなりませんが、Netflixをはじめとする配信は数千のプログラムの中から好きなものを選ぶことができます。これからの教育もそうなっていくだろうというお話でした。教室で提供される授業は、だいたい生徒の真ん中くらいのレベルに合わせることになります。とても得意な生徒には簡単すぎたり、苦手な生徒には難しすぎるということも起こってしまいます。ICTや端末を活用することで、より一人一人の生徒に合わせた授業を提供することが求められていくだろうということでした。
 大変考えさせられる1日でした。




< 2024年01>
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最近のコメント
QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
プロフィール
上田高校校長
上田高校校長