ブログ引っ越します。ご愛顧ありがとうございました。
2024年版として再出発いたします。
よかったら、引き続きご覧ください。

https://uedakocho2024.naganoblog.jp/



午前中、 W W Lの来年度の予定について打ち合わせをしました。文科省の指定は今年度までで一区切りですが、自走が求められていることもあり、そして探究的な学びと海外研修は本校の特色でもあるので頑張って継続させていきたいと考えていて、どのように工夫したらサステナブルに続けられるかアイディアを出し合いました。係の先生方がすごく考えてくださっていてありがたく思いました。楽しみです。
 教務主任の先生は数日前から初職員会の準備に余念がありません。分厚い資料が出来上がりました。普段はペーパーレスの職員会ですが、初職員会だけは紙資料です。職員の数も多いので印刷綴込みも大変です。ありがとうございます。
 さて、月末が週末に当たるため本日で令和5年度の最終日となりました。転勤される先生方が何人も挨拶に来てくれました。皆さんに大変お世話になったので感謝の気持ちでいっぱいと同時にこれからの活躍をお祈りします。 
 午後、来年度の引き継ぎがありました。どーんと荷物が届きました。恐ろしい…。誰がが紡いでいかないといけない仕事なのでお引き受けすることにしましたが、不安です。
 令和5年途中から書き始めたブログですが、お付き合いいただきありがとうございました。令和6年度もよろしくお願いします。

ps カンボジアチーム無事帰国しました。

カンボジア井戸プロジェクトチームからアキラ地雷博物館のレポートが届きました。

以下VELTRAさんのサイトより引用

アキラの地雷博物館は、カンボジアのシェムリアップ郊外、バンテアイスレイの近くにある小さな博物館です。カンボジア人で地雷除去活動家であるアキ・ラー氏(通称アキラ)が、自身で撤去した地雷や不発弾を集めて安全処理・展示をして「地雷博物館」として運営しているものです。約5,000個の兵器が展示されていて、それはアキラ氏が撤去した地雷の1割にすぎないとも言われていますが、地雷の怖さ、戦争の悲惨さを十分に伝えています。さらに寄付を元に、地雷の被害にあった子供たちの自立を支援しています。
(引用おわり)
日頃地雷や武器、戦争を感じずに生きている日本の高校生は何を感じたでしょうか。
 見学中なんと、アキラ氏に会ってお話を伺うことができたそうです。いつも博物館におられるわけではないようなのでとてもラッキーでした。生徒たちの報告を聞くのが楽しみです。


先日、以前当ブログにて報告させていただいたAQL全国大会の報告にクイズ班の2人が来てくれました。
 AQLは10人のチーム戦で2チーム対抗の早押し。1番から5番までの枠があり、ひと枠に2人まで配置可能。上田高校は、Maxの10人で参加したそうです。1番から5番のポイントを掛け算して先に200点に到達した方が勝利という独特なルールの大会です。(過去のブログから引用)
 どうだった?と聞いてみると、やっぱり緊張さましたねー。わかってても誤答が怖くて押し切れなかった。いい成績はのこせなかったけど、全国の雰囲気もわかったし、次回にいかしたい。と、前向きなお答え。

 新3年生の2人も引退までまだまだ大会もあるそうなので頑張って欲しいです。

YouTubeで配信されているので、是非ご覧ください。
 


カンボジア井戸プロジェクトから報告が届きました。
 かなり暑いようで高校生たちも少し疲れが見えてきたようですが、井戸二基が完成したそうです。井戸のまわりに名前を刻むのがお約束。




地元の小学校を訪れて日本から持参した鉛筆を配布したそうです。



アンコールワットも見に行ったそう。めちゃめちゃ充実のスケジュールで羨ましい。



残りあと数日。気をつけて活動中してほしいです。





本日は全日制の新入生オリエンテーションが行われました。
朝からたくさんの新入生が登校してきました。中学の制服で来ている人が多かったように思います。昇降口で、「ここで靴を脱いで~」「ここにクラス分けが書いてあるから、その教室に行ってね~」と次々と先生方の大きな声の指示が飛び交います。先生方は、新1年生の担任だけでは足りずに、他の学年の先生も大勢駆り出されて全校の先生方で対応です。私だけは今日は出番がなかったので申し訳ないくらいです。
 午前中いっぱいかかって通学定期の申し込みや、各種書類の提出、入学式に持参する書類の指示、体育着と体育館シューズのサイズ合わせなどみっちりなスケジュールでした。芸術の選択の人数調整もあります。昨年までは調査用紙の提出をしたり、はがきを送ってもらったりで希望調査を行っていましたが、今年はグーグルフォームにしたそうです。すばらしい!ちょっとずつ前例に倣わずに改革することがゆとりのある学校につながるように思います。
 いろいろ説明を聞いて、そして宿題ももらって高校生になる気持ちが湧いてきたかな。教科書も買いに行かないとですね。

では、入学式でお待ちしています。



カンボジア井戸プロジェクトが出発しました。井戸プロは、担任した117期生が始めたプロジェクトなので思い入れがあります。松尾祭のバザーで井戸を掘る資金集めをし、渡航費は参加者が負担して現地へ赴き、実際に井戸を掘ります。もちろん自分たちの力だけで井戸は掘れないので現地の業者さんの力もお借りします。
 到着後の写真を見ると元気そうです。だいぶ暑いそうですが体調に気をつけて活動してきてほしいです。


本日は全日制、定時制ともに終業式と離任式が行われました。終業式では全日制は「主体的に学ぶこと」定時制は「挑戦すること」の話をしました。どちらも、明日からの春休み中に来年度の計画を立てようね。という中身です。離任式では、離任される先生方から生徒たちに熱いメッセージが送られました。「上田高校の場所は上田城の出城だった。」「エゴを乗り越えてこそ世界平和につながる。」などなど、考えさせられるお話をたくさん伺いました。多くの先生がおっしゃっていたのは、心と体を大切に。ということでした。離任される先生方皆様が、上田高校を生徒を愛して大切に思ってくださっていることがよく伝わってきました。
 全定の生徒会長からも感謝のメッセージと花束やお餞別が送られました。生徒のみんなが元気で頑張っていることが離任される先生方も一番望んでおられることだと思います。またどこかでお会いして元気な顔を見せられるといいですね。

先生方、本当にお世話になりました。ありがとうございました。





アメリカボストンの研修チームが最終日を迎えました。
 この日のメインイベントは英語でのプレゼンテーションでした。何日もかけて準備してきた発表には緊張が見られたとのことですが、全員がしっかりやり遂げてコメントももらいました。入試のシステムや余暇の過ごし方などの比較を取り上げたテーマが多かったようです。海外に出たからこそ改めて日本に目を向けるということはよく体験することかと思います。視野が広がって帰ってくるのではないでしょうか。
 最後は少し観光もして楽しんだようです。
いよいよアメリカチームも帰国になります。


厳密に言うと昨日なのですが、無事1週間の研修を終えて、フィリピン海外研修(ヒューマンアクトインマニラ)組が帰国しました。この間、引率の先生から教頭先生に毎日報告があり、教頭先生が保護者と先生がたに毎日様子をオクレンジャーで送信してくれていました。定時制の先生方も注目していて、元気そうな様子がわかるからいいよね。と高評価をいただきました。
 フィリピン組は活動の最終日にお世話になった「子どもの家」に畑を作ったそうです。日本での畑仕事なんて多くの高校生はやらないでしょうから、最初はスコップを持つのもぎこちなかったそうですが、次第になれて、子供たちと遊びながらちゃんと畑を完成させたとのことです。「畑仕事でくたくたなのに、休む間を惜しんで子供たちと遊んでいました。」 生徒たちにとってもこどもたちにとってもきっといい思い出になったことでしょう。
 昨日は飛行機が少し遅れたため、予定よりも帰着が遅くなってしまいましたが、みんな元気に帰国して、無事家に帰ったそうです。たくさんの学びをえられたでしょうか。報告を聞くのが楽しみです。
 
 アメリカ組も少し体調を崩す生徒が出ているようですが、予定通りのプログラムをこなしているようです。アメリカ組の詳細については、また明日報告します。






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