2/27(火)東大式アクティブラーニング
2024/02/27
東京大学教養学部の宇野健司先生が本校生徒に出前授業をおこなってくださいました。宇野先生のゼミは超人気とのことだったので、試しに東大宇野ゼミでググってみたところ、実際200人程が受講するゼミなのだそうです。
今日は実際にゼミの中で大学生が学ぶものを持ってきましたよ、とおっしゃって40名ほどの本校生徒に授業をしてくださいました。ネタバレになってしまうので、詳細は避けますが、簡単に言うとある「ケース」について課題を発見し、解決策を考える。ということのようでした。グループでディスカッションをしたうえで自分の意見を発表することが求められるのですが、そこで手をあげないと退場。居眠りしている人も退場になるのだそうです。
私は残念ながらオンライン会議と重なって全部は見られなかったのですが、かなり盛り上がったそうです。退場になった生徒はいなかったようでよかったです。
授業の中で自分の意見を表明するというのは、なかなか日本の授業の中でたくさん行われているとはいいがたいように思いますが、欧米の授業ではよく見る光景です。「自分の意見がない。というのは大人としてみてもらえない。言葉なんてたどたどしくてもかまわない。自分の意見を堂々と述べることが大事。」とおっしゃっていたのが印象に残りました。
思考して発表するこの体験が学びの楽しさにつながってくれるといいな、と思います。


今日は実際にゼミの中で大学生が学ぶものを持ってきましたよ、とおっしゃって40名ほどの本校生徒に授業をしてくださいました。ネタバレになってしまうので、詳細は避けますが、簡単に言うとある「ケース」について課題を発見し、解決策を考える。ということのようでした。グループでディスカッションをしたうえで自分の意見を発表することが求められるのですが、そこで手をあげないと退場。居眠りしている人も退場になるのだそうです。
私は残念ながらオンライン会議と重なって全部は見られなかったのですが、かなり盛り上がったそうです。退場になった生徒はいなかったようでよかったです。
授業の中で自分の意見を表明するというのは、なかなか日本の授業の中でたくさん行われているとはいいがたいように思いますが、欧米の授業ではよく見る光景です。「自分の意見がない。というのは大人としてみてもらえない。言葉なんてたどたどしくてもかまわない。自分の意見を堂々と述べることが大事。」とおっしゃっていたのが印象に残りました。
思考して発表するこの体験が学びの楽しさにつながってくれるといいな、と思います。

